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単一性と複合性の狭間に位置する住まい/豊かで合理的な空間性 |
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東京町田市のはずれ、長閑な傾斜地に建つ住宅。平野・丹沢山系・富士山への眺望を得る開放的な住まいを、いかにプライバシーに配慮しながら実現するかを課題とした。 |
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まず、容積率・建蔽率を最大に確保するシンプルな立方体を想定した。このヴォリュームに、眺望・光・風・生活行為・所有物・季節と時間を一つ一つ検証して、南北方向の台形の空洞・東西方向のスリットを与えている。こうして大きく開けられた部分が、刻々とうつろう光が演出する2階のリビングである。リビング北側のキッチン周りに収納庫・水周り・物干しスペース・ゴミ収納をコンパクトに集約し、回遊できる家事動線を設定している。 |
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道路際と屋上には、テラスを配置した。南面の窓、トップライトでリビングと2つのテラスは視線の繋がりが得られ、道路側のテラスがあることで開放的な2階スペースのプライバシーが保たれている。 |
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